こんにちは、営業の鶴崎です♪

唐突ですが、私はARが今後キャンペーン利用だけでなく、インフラ、産業系や介護の業界でも幅広く使われるようになると思っています。実際にすでに様々な分野で研究が進められているのを耳にする機会も増えました。

そんな中、私のもとに一報が届きました。なんと、震災時に役立つアプリが、AR機能を搭載してとっても便利になったらしい!

そのアプリというのがこちら、「みたチョ」!全国防災共助協会がリリースしている避難用のアプリ。おそらく、被災時にも皆さんが握りしめているであろうスマホがあれば使えます(笑)

「みたチョ」
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ここまでオススメしてきましたが、いざ使うぞ!となった時に上手く作動しなければ意味が無いですよね。ということで、私が試してみました!

※みたチョにはいろいろな機能が搭載されていますが、今回はAR機能を使える「防災」を紹介します。

じ…地震だ〜!(〜会社で地震にあった編〜)

まず、アプリを起動する前にGoogle Mapで最寄りの小学校を検索。

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※オレンジマークがアララ株式会社があるビル、ピンクのマークが青山小学校(徒歩1分)

フムフム…うちの会社から1番近いのは青山小学校に違いない!間違いない!!!!果たしてこのアプリはこの青山小学校へ私を導いてくれるのか!?

ー避難開始ー

会社の玄関で「みたチョ」を立ち上げます。ホーム画面>防災(このボタンですが、避難とかに変えた方がいいんじゃないでしょうか…)

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すると、こんな画面が!おおお!ARの登場ですね!(みなさーん、この避難所の名前が出ているのがARという技術ですよーっ!!)


これは、端末の位置情報を取得する事で、画面上に避難所の名前を表示させているんですね。だからネットに接続している必要がないんです!(震災時はなかなか繋がり辛くなるのでネット環境が無くても動いてくれるのはありがたい!)

でも、アレアレ?!

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ちょ…!ちょっと最寄りが「ケアコミュニティ…」にっなってるやんーーー!

でも、避難しないわけには行かないので、とりあえず玄関を出てみます。

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アッッッ!最寄りが「青山小学校」に変わった!!どうやら、このアプリは今立ってる位置から「直線距離」の最寄り避難所を出してくれるようです。

とりあえず矢印の方向に進んでみます。しかし、この矢印…学校がある方向を差すので、道案内ではありません!注意しましょうw

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よし、近づいて来たぞ!そこの角を曲がれば…イインダナ!

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おおおおーーー!あの緑のフェンスはいかにも学校っぽい!学校っぽいぞ!!!

テンション高々と走っていった先には青山小学校!

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−避難完了−

このアプリを入れておけば、いち早く避難所に到達できる事間違い無し!(※ちゃんと揺れが収まって、周りの安全を確かめてから動きましょう)

−このアプリを使ってみて−

■良かったところ(2点)
避難所を想像すると学校や公園!と思いがちですが、このアプリをもってぐるぐる〜っと回ると、多数の避難所が表示されました。公園や学校に限らず1番近くの避難所をすぐに見つけられます。

もう1点は、旅行先など土地勘が無いところでも使えること。AR技術で直感的に場所と方角を確認する事が出来るのが◎

■ココを頑張れ!
やはり、土地勘が無い場所でも迷わずたどり着けるよう、方角だけでなく道案内ができるアプリになって欲しいですね。

いかがでしょうか。こんな風に、私たちを守るための技術とAR技術を組み合わせる事で、5年後、10年後はもっと住みやすい世の中になっているといいなと思う鶴崎でした。

(この記事は2014年10月24日に公開されたものです。)

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